【看護師より伝授】沐浴に買ったもの、沐浴の仕方(手順)

子育て

この投稿では沐浴に買ったものと沐浴の仕方(手順)を紹介します。
娘の生後間もないころの経験と看護師さんに聞いたノウハウをここで伝授したいと思います。初産を控えた妊婦さん、旦那さん、ぜひとも一読ください。

沐浴にそろえたもの

沐浴にはひとまずこれらをそろえていただくと問題ないです。

①沐浴用の桶(折り畳みバケツ)


沐浴用の桶には折り畳み式の大型バケツを使用していました。これをキッチンのシンクにセットして沐浴します。折り畳み式のバケツですが、しっかりとした素材でできています。この桶の便利なところは3点あります。

・折りたたみできること
使うときは沐浴用の桶として、使わないときは折り畳みコンパクトに収納します。
折り畳み式ですがしっかりとしており、赤ちゃんを抱えながらバケツにもたれてもへしゃげることはございませんでした。

・簡単にお湯を排水できる
この折り畳みバケツには排水用の栓がついており、簡単にバケツ内のお湯を排水することができます。

・沐浴以外の用途でも使用できる
沐浴は生後1か月を過ぎると終了します。沐浴が終わると桶は必要なくなりますが、これはもとが折り畳みバケツですので他の用途として使用ができます。私の場合は漂白用のバケツとして使用していました。子供の汚れた服をこれでよく洗っています。もちろんそれ以外の用途でも使用できます。

②泡タイプのボディソープ


私はピジョンの泡タイプのボディソープを使っていました。娘は現在1歳ですがまだ使用しています。これを選んだ理由は特にないですが、泡タイプであれば何でも良いような気がします。赤ちゃん用のボディソープのほとんどが泡タイプかと思いますが、ポンプから出してそのまま使えるのでほんとに便利です。

③フェイスタオル

バスタオルを使用している方も多いと思いますが、フェイスタオル3枚程度で十分です。赤ちゃんの身体は小さいので、フェイスタオルで十分です。なぜ3枚かについては下記「沐浴の仕方(手順)」で紹介します。

④ガーゼ

ガーゼはどんなものでも良いです。1枚あれば十分です。新品を使用する場合、必ず使用前に洗濯してください。新品のガーゼは硬く赤ちゃんの肌には痛い気がします。

⑤その他
オムツ、着替え、ボディクリーム

沐浴の仕方(手順)

これは看護師さんより伝授いただきました。手順を1から説明していきます。

①沐浴の準備(お湯張り)

折り畳みバケツをセットし、40℃に設定したお湯を張る。最近の給湯器は温度設定が容易かつ正確にできるので温度計は必要ありません。

②タオル、着替えの準備

タオルは4枚、着替え、オムツ、ボディクリームを準備してください。
タオルと着替え、オムツは下記順番に重ねてミルフィール状にしてください。
タオル1枚目→着替え→オムツ→タオル2枚目
3枚目のタオルは別の位置に敷いてください。

③沐浴の開始(湯船に漬ける前に身体を洗いましょう)

まずは赤ちゃんを3枚目のタオルに寝かせます。そのまま服をを脱がし、オムツを取ります。そのあとは先に身体をボディソープで洗います。洗った後はタオル下に敷いたタオルでふき取ってください。
湯船内で洗うと最後の泡切れが大変ですし、湯船に先に漬けて後で洗うと赤ちゃんの身体が冷えてしまいます。

④湯船に漬ける

身体を洗った後は湯船に漬けます。この時、娘はよく泣いていました。泣いたときはガーゼをお腹に添えてあげると落ち着くのか泣き止んでいました。
湯船への漬け方はYoutube等でしっかりと勉強しておいてください。
湯船に漬けた後は身体にお湯かけてふき取れなかった泡、目元、顔全体をガーゼで拭き取ります。

⑤湯船から上げる

湯船から上げた後はミルフィール状にしたタオルの上にのせ、タオルで身体全体を拭き上げます。その後、ボディクリームを塗りましょう。少し高価ですが、ALOBABYのボディクリームがおすすめです。楽天スーパーセールで買うとお得です。


ボディクリームを塗った後はタオル2枚目をはがし、オムツを履かせ、着替えを着せます。一番下にある1枚目のタオルで頭を拭き、終了です。

最後に

沐浴にそろえたもの、沐浴の仕方(手順)について紹介しました。

特に沐浴の仕方(手順)は看護師さんより直接伝授いただいたものですので是非ご参考ください。また、今回の投稿では文章で描きづらかった赤ちゃんの湯船への漬け方を省略しております。Youtubeでもたくさん紹介されてますのでそちらをご参考ください。

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